2025/06/13
梅雨の晴れ間が待ち遠しい今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
この時期は気圧の変化や日照不足の影響で、体調がすぐれない方も少なくないかもしれませんね。
かく言う私(高橋)も、毎年この季節になると慢性的な頭痛が顔を出します。
休息ももちろん大切ですが、アートに触れることで想像力や直感力が刺激され、心が癒されることもあります。
そこで今回は、夏に訪れたいアートイベント・展覧会をご紹介いたします!
HP:https://rittai-ghibli.com
期間:2025.5.27(火)~9.23(火・祝)
開閉時間:9:30~20:00 ※最終入場は19:00
入場料:大人 1,900円/中・高校生 1,600円/小学生 1,200円/未就学児 通常チケットのご購入は不要
住所:東京・天王洲 寺田倉庫 B&C HALL/E HALL 東京都品川区東品川 2-1-3
現在、Tiktokなどで話題の「ジブリの立体造型物展」。
スタジオジブリ作品は今、世界中で観られており、その背景には、作品を愛し、長い時間をかけて届けようとしてくれた人々がそれぞれの国や地域にいました。本展は海外のパートナーがどのように作品を届けていったのかを辿りながら、映画の名場面を立体造型物で紹介しています。
『となりのトトロ』『千と千尋の神隠し』『平成狸合戦ぽんぽこ』『耳をすませば』など、数々のスタジオジブリ作品の名場面が立体造型物となって展示されており、短編アニメーション映画『空想の空とぶ機械達』も特別上映!
私も8月頭にチケットが取れましたので、行ってきます!
HP:https://hokusai.anotherstory.world/
期間:2025.2.1(土)~8.11(月・祝)
開閉時間:11:00~20:00 ※最終入場は19:10
入場料:一般 3,500円/高校生・専門生・大学生 2,200円/小学生・中学生 1,500円/未就学児以下 0円/シニア(65歳以上/平日会場販売のみ)2,500円
住所:東急プラザ渋谷 3F 東京都渋谷区道玄坂1丁目2-3
「HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO」は、渋谷・東急プラザで開催中の没入型アート展。葛飾北斎の代表作『冨嶽三十六景』を最新テクノロジーで体感できる注目の展覧会です。
ソニーの高解像度LEDと、アルステクネの3D質感技術により、和紙の繊維まで再現された北斎の浮世絵や絵に描かれた「風」や「雷鳴」などの自然現象を、空間演出を体験できる他、プロローグからスタートし、光の部屋、風・大地・水などテーマ別室に分かれ、江戸の世界を段階的に旅する構成になっており、特に「大地の間」では歩く感触を、「風の間」では風を、じっくり体験できます。
HP:https://www.prada.com/jp/ja/pradasphere/special-projects/2025/satellites-prada-aoyama.html
期間:2025.4.18(金)~8.25(月)
開閉時間:11:00~20:00 ※最終入場は19:10
入場料:入場無料
住所:プラダ 青山店 東京都港区南青山 5-2-6
「Satellites: Nicolas Winding Refn with Hideo Kojima」(通称 “Satellites”)は、デンマークの映画監督ニコラス・ウィンディング・レフンとゲームクリエイター小島秀夫という異なる才能が交差する、表参道・プラダ青山で開催中の映像インスタレーション展です。
展示空間はまるで“映画セット”。6台のレトロ未来的テレビが宙に浮かぶように設置され、映像と空間が融合した現実感が魅力であり、「アパート居室」を模したインスタレーションや更衣室風の小部屋などで参加型体験もできます。
いかがでしたでしょうか。
視覚と感性を刺激する、夏に訪れたい最先端アート体験をご紹介いたしました。
ぜひ、足をお運びください!
(高橋)
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